
交通事故処理のフローチャートです。事件によっては長期化することがありますが,粘り強く交渉することが必要です。
事故発生
事故と同時に損害賠償請求権が生じています。
治療(入院,通院)
治療が終了しないと損害賠償額が確定しないのが原則です。この段階では,まず弁護士への相談が有効です。今後の見込みについて検討できます。
症状固定
本格的な損害賠償交渉が開始できます。弁護士に依頼するかどうか決める段階です。
後遺症等級認定
必ずしも後遺症の認定がされるとは限りません。場合によっては異議申立が必要です。
加害者側の保険会社から賠償金額提示
提示額は,保険会社の基準であり,裁判基準より低額なのが通常なので,必ず弁護士に相談しましょう。
示談交渉
被害者の過失割合が少ない場合には,提訴が有効です。
調停 or 裁判
判決になれば,遅延損害金と弁護士費用も加算されます。
賠償金の支払い
*なお,上記フローチャートは,参考のための定型的なもので,個別具体的な事件については,内容により様々な対処が必要となりますのでご注意下さい。詳しくは弁護士までどうぞ。
↓番号をワンタップで電話がつながります。
法律相談電話予約 受付時間
月−土 9:30〜17:00
24時間相談メール受付
法律相談予約受付中!
今すぐこちらをクリック!